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テートモダン・ミュージアムのアーバン・ガーデンは、何といってもその前面にあるミレニアム・ブリッジがあって成立するものです。橋からの眺め、橋を視点場として緑のアーバン・ガーデンを手前に配したテート・モダンを眺めると同時に、橋自体がテムズ川の新しい景観として、反対に見られる場、見られる側としてのロンドンの新しい景観要素にもなっています。 テート・モダン・ミュージアムへ延びるミレニアム・ブリッジ サーの称号をもらい、その正式名がFoster of Thames Bankでもあることから、この揺れ騒ぎで、「ゆらゆら卿」Load webblyなるニックネームもつけられたそうですが、その後の改修によって、騒ぎも揺れも収まったようです。 橋の上からテート・モダンを眺める。 つり橋のケーブルの端部。なんとなく昔のTVシリーズのサンダーバードを思い出させます。思わずThanderbirds are Go!と叫びたくなる。 サンダーバード風に言うと、「にいさん、大変です。ロケットの噴射口に大きな水溜りが!!」。ここに排水口を取らなかったミスなのか、あるいは基礎の部分が沈下してしまったのかは解りませんが、小さな子供が長靴履いて楽しんでいたのが印象的でした。 今日はケンジントン・ガーデンズのピーターパン像を「海外庭園散歩」で紹介しました。ここをクリック→ http://landmaster.blog116.fc.com/
by pennslanding
| 2008-06-11 05:28
| 海外のアーバン・ガーデン
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