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前回まで福岡の「ぐりんぐりん」をアップしていましたが、今日は先週立ち寄った世田谷美術館の気になる木を紹介。 さて何の木でしょうか?幹の肌はイチョウのようですが、樹形が違う。さて・・・ 何とクヌギの木でした。クヌギといえば、クヌギ、コナラの雑木林の木。1本で日当たりのよい環境の下では、こんなシンボル樹というか御神木のような木に成長するのです。まさに驚き(おどろ木)でした。(オヤジはこれだから困る) 東京での打ち合わせの帰り、用賀経由の車で帰る途中、腹が減ったので立ち寄ったのが世田谷美術館。午後は軽食だけでしたが、なかなか落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間が流れていました。大昔、完成直後に来たのですが、記憶に残っているのは、わずかに中庭の滝程度。当時はパーゴラの緑もあまり成長してなかったのでしょう。記憶にはかすかに三角形のコンクリート柱が、なんとなくYMCAのマークに見えたのを覚えています。 そのパーゴラの緑もしっかりと成長し、アケビ?ではなく、ムベの乾燥した実を鳥がつついていました。 こちらは美術館への渡り廊下の壁というか屋根というかパーゴラ。植え込み壁面に注目。 ムベのパーゴラの植え込み部分のアイビーはきれいに刈り込まれていますが、ここまで刈り込まなくても、少し緑があふれるような雰囲気の方が、私は好きですね。この植え込み、コンクリートをはつったもの。最近はこういったコンクリートのハツリ、なかなか見なくなったような気がします。いい職人さんも少なくなったからでしょうか。 そんな気持ちで、渡り廊下をあるいて美術館へ入ると、壁一面がまたまたコンクリートのハツリでした。安藤さんだとここは「鏡面」のコンクリート打ちっぱなしになるのでしょうが、内井さんだとこんな表情のある壁面になるんですね。突然、公園の緑の中から、深海の海の中に入り込んだようでもありました。 コンクリートの壁も、こんな柔らかな表情になるんですね。
by pennslanding
| 2011-03-05 17:47
| 国内のアーバン・ガーデン・ウォッチング
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