正月はブログが毎年、箱根駅伝の速報になってしまい、「アーバン・ガーデンはどうした」と思われる方も多いかと。
そこで、今日はちゃんと大晦日に行った大宮公園(第二)のウォッチング。(といっても高校サッカー観戦の合間をぬって行ったのですが)
正月ですから、まずは梅の開花から。
八重寒紅梅だけが、数輪咲いていました。
さすがに寒紅梅というだけあって、梅林の数ある梅の木の中で、これだけが咲いていました。葉の緑や花が少なくなる真冬でも花が見られるという事が貴重だと思います。
この大宮第二公園、案内板を見ると、何やら少し珍しい施設があるので、それをウォッチングして見ました。まずは、「香りロード」とやらを・・・
案内板が展示となっていて、「見て触れて聞いて」と五感で体験するゾーンのようです。
でも、花壇は見てのとおり。(本来は香りを楽しむのでしょうが)
春になれば、少しは五感で楽しめるようになるのでしょうか。見て楽しむだけでも何とかして欲しいものです。ボランティアの方ががんばっているのでしょうが、ボランティア任せでは無理でしょう。そもそもここに、この施設が・・・という疑問。
何の椅子でしょう?
集音ベンチとの事でした。聞こえたのは風の音だけ。風の音で寒さを感じました。(うーん、五感のうち少なくとも二感では感じた)
ここの良さは、調整池をそのまま利用した芝生の広がり。このスケール感だと思います。
隣の氷川神社の濃い鎮守の森と対比して、この広がりのある芝生の広場が大らかで心地よく感じます。