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寝不足が続きます。仕事の締め切りとロンドン・オリンピック観戦が祟ってます。スペイン無敵艦隊の撃破になでしこの快進撃?で、チーム・ジャパンが波に乗るかと思いきや、ところがどっこい、柔道、体操が思わぬ不振。 サッカーをテレビ観戦で思うのは、開催地のスタジアムのある街の光景です。昨日の「なでしこ」と南アフリカ戦、そして準々決勝の試合もウェールズのカーディフ。 ここは以前にもこのブログで紹介しましたが、ウェールズの首都であるにも関わらず、こじんまりとした落ち着いた街です。駅の線路からもスタジアムが見え、まさに街のど真ん中にスタジアムが表れ、その異様さに度肝を抜かれます。古い街並と、近未来的なスタジアム。そのコントラストが今のウェールズを象徴しているのかもしれません。 それだけ地元の人がスポーツを愛し、スポーツが生活の中心である事を表しているとも言えます。(ここの場合は、サッカーというよりもラグビーですが。ミレニアムスタジアムのショップもラグビー関連が中心でした) カーディフ城からミレニアムスタジアムを。街のど真ん中にドーンと宇宙船が着陸?と言う感じ。 こんなこじんまりした街。地図の下の方に駅とスタジアム。右側に街があって、中央やや左にお城。
男子の試合のあったコベントリーについては、街へは行った事はないのですが、昔、ヨーロッパを旅行中に電車の中の英国人と、コベントリーの話で盛り上がったのを思い出します。その英国紳士、コベントリーから来たというので、サッカーの話で盛り上がり。 70年代の事だと思いますが、コベントリーのプロチームが来日。全日本(当時は代表ではなく全日本だし、ドイツは西ドイツ)と3試合対戦。 日本が貴重な1勝をあげたと記憶してます。コベントリーは、別名スカイブルーズでチームのユニフォームもスカイブルー。その中でも中盤で、動き回る選手、ダイヤモンドサッカーの金子さん流に言うと、中盤のダイナモでウィリー・カーという選手がとても印象的で覚えていたので、それを先の電車の中で英国紳士に話したが故に話が盛り上がったというお話。 ごついスタジアムです。 ゴツいのは、あの大屋根を支えるため。ここまでツノが張り出しているのは珍しい。スタジアムのツノでは、黒川紀章のトヨタスタジアムがユニーク。ドルトムントやケルンはツノというよりもタワーでした。
今のヨーロッパは、列車の旅というとユーロの特急列車が多くなってしまいましたが、昔はほとんどの列車がコンパートメントの個室車両。知らない人と一緒の部屋だと、何もしゃべらないと気まずいので、片言の英語でもしゃべりだすと、これがなかなか面白い。 フランスかどこかでドイツのおじちゃん、おばちゃん5人組と一緒になったので、どっから来たと聞くと、ミュンヘン!バイエルン!だと。 そこで、バイエルンの当時のメンバー、ベッケンバウアーから始まりつらつらと1軍選手の名前をすべてあげて、プレーぶりを褒めそやすと、おじちゃん、おばちゃん、手を叩いて喜ぶ。こちらがフィラデルフィアから来たと言うと、「あそこにはドイツ人がたくさんいる」とまた喜ぶ。確かにフィラデルフィアはドイツ系が多く、ペンシルベニア・ダッチとも呼ばれています。(ダッチというと英語でオランダ人の事ですが、昔の勘違いがそのまま言葉として残ったと聞いています)
古い街並に突然、スタジアム。というのがカーディフという街の特徴になっています。
カーディフ城からスタジアム、街の中心と反対側を見ると、緑の光景が広がっています。
サッカーは世界の共通言語と言われます。確かにどこへ行ってもボール一つあれば、サッカーをして交流ができます。でもサッカーをしなくても、サッカーの話題で知らない国の人とも友達になれる。そこがサッカーの面白さ、サッカーは世界の共通言語と言われる所以です。
by pennslanding
| 2012-08-01 18:01
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